夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を手に入れるまで。

男の嘘、女の嘘

f:id:imhni:20180813205247j:image

 

最近、マッチングアプリをしていて気がついたことがある。

それは男性は「多め」に、女性は「少なめ」に申告する人が多いということだ。

例えば、男性は身長でサバを読む人が多い。本当は168cmだけど、170cmと言ったり。これはもともと身長が平均より高い人でもさらに高い身長を言ってたりするから不思議だ。あとは、年収なんかも少し多めに言う人もいる。男性は少し見栄っ張りなのかもしれない。

逆に女性は数を少なめに言う人が多い。例えば、付き合った人数なんかは申告した人数よりも実際に付き合った人数の方が確実に多い。1人と言ったら3人で、5人と言ったら10人はいる。体重や年齢なんかもそうかもしれない。

こういうことを言うと全世界を敵に回しかねないので、あくまで自分の経験則であるということでご容赦いただきたい。

そんな規則性を発見しても結局、マッチングアプリでは相手にされていないということがこの話のオチです。

携帯電話と私

f:id:imhni:20180806222322j:image

今週のお題「わたしのインターネット歴」

 

ええ、いつからだろう。

家にパソコンが無い家庭だったから、携帯電話を持った高校生くらいからだろうか。

だとしたら、今が30なので15年くらいになる。

最初に持った携帯は二つ折りのやつで、意味もなくパカパカさせていた記憶がある。あのパカパカ感はなかなか癖になる。

今でこそスマホを使っているが、使用歴はそこまで長くなくて、新卒で就職した時に買い換えて、2年前に機種変更をしたものだ。

私はまったく進化してないが、携帯電話の進歩はとてもわかりやすい。

画面がカラーになり、音楽が聞けるようになり、動画が再生できるようにもなった。

ただ、中に入っているデータはいつも変わらなかった。

友達と時々彼女と当時の職場のデータが入っているだけだ。

私にとって携帯はガワは変わっても大きな違いは無いのかもしれない。

これじゃインターネットの話題というより、携帯電話の話題だ。

Aさんの話

f:id:imhni:20180803075532j:image

 

Aさんの話。

私の職場には「Aさん」という人がいる。

Aさんというのは私が勝手につけたあだ名のことで、決してアンドウさんとかアダチさんとかアンザイさんとかではない。

Aさんはいわゆる職場の「困った人」だ。

ちょっとした会話や雑談の中で、「今日もあの人がやらかして…」とか、「あの人はああいう人だから…」みたいな言われ方をされている。

名前をぼやかすことで人物を特定することを避けるという意味合いからか、名前を呼ばれることはない。

ハリーポッター風に言えば、「名前を呼んではいけないあの人」的な人だ。

Aさんは嫌われている。いや、嫌われているというより持て余されている。

ポジション的に中堅どころであり経験もあるが、それ故に我が強く、人の意見を受け入れないから扱いに困る。

でも、Aさんはどこの会社にでもいる。

私は今の会社が4社目だが、どこの会社にもAさんはいた。

チームプレーをしようとしない定年間近の1社目のAさん。自分に都合の悪いことがあると職場でもお構い無しに泣きわめく2社目のAさん。自分の地位を利用してパワハラまがいな指示を出して村八分にされた3社目のAさん。

Aさんはどこの会社でもいた。

しかし、本当に恐ろしいのは誰にでもAさんになりうることだ。

その人がいなくなってもまた別な人がAさんになることもある。

自分自身もAさんではないとは言い切れない。なぜなら、Aさんその人だけは自分がAさんであるということをわからないからだ。

Aさんは指摘されない。いや、既にされているが、変わらないから諦められている。故に状態が改善されることはまずない。

人は一人ではあまり力はない。

しかし、人が集まり、集団となった際の力は大きい。

意識も同じで人一人では大したことはないが、それが集まれば強い武器にもなるし、人を傷つける鋭利な刃物にもなる。

Aさんはどこにでもいる。

それはあなたかもしれない。

富士山に登ろう(実践編)

f:id:imhni:20180731194236j:image

 

こんにちは、金曜日です!(╹◡╹)

台風もありましたが、そのちょっと前に富士山に行って来ました!

 

富士山には4つの登り口があり、今回は一番メジャーな「吉田ルート」から登りました!

f:id:imhni:20180731203818p:image

今回、ご来光を見るために夕方から登り始めるいわゆる「弾丸登山」を実行しました!

ちなみに、弾丸登山は推奨されていないので要注意!!

f:id:imhni:20180731195014j:image

 

18:00〜 シャトルバス乗り場

f:id:imhni:20180731194521j:image

新潟から車を飛ばすこと数時間、シャトルバス乗り場がある駐車場に到着しました。登山期間中はマイカー規制がされているので、シャトルバスを利用して五合目まで行きます。

 

19:30〜五合目、登山開始!!

f:id:imhni:20180731195351j:image

シャトルバス乗り場から五合目までは約40分。

到着後は身体を慣らす為にゆっくり準備運動をしたり、夕食を取ったりします。

1時間程度身体を慣らしたので、いよいよ出発です!!

 

20:00〜六合目

五合目から六合目までは約50分。

この時はまだ元気があったのでハイペースでした笑

 

21:00〜七合目

f:id:imhni:20180731195921j:image

六合目から七合目までは約60分。

既に疲れてきていましたが、まだ標準的なペースです。

 

23:00〜八合目

f:id:imhni:20180731200426j:image

七合目から八合目までは約100分。

徐々に他の登山者が増えて道が混雑してきたことと疲れもあってペースは落ちていました。

また、五合目より気温もかなり下がっていました。

 

3:00〜九合目

八合目からは途中で「本八合目」を挟み、九合目へと向かいます。

本来は120分程度の道のりですが、

・ご来光見学の団体ツアー客

・山小屋利用の登山者

・「須走口」からの登山者

が合流したので、凄まじい渋滞になりました。

 

余談ですが、九合目からはご来光という時間との戦いになりますので、みんな我先にと人を押し退けて登っていました。また、ご来光を諦めて人の迷惑など顧みずに登山道の途中で座り込む人もいます。その様子の酷さと言ったらもうこれが「日本一の山」なのかと思う程です。自分もその中の一人でしたが、少し嫌な気分になったと同時に恥ずかしくなり、反省しました。

あと、その様子はなんとなくドラクエ6に出てくる欲望の町を思い出しました。

f:id:imhni:20180731201650j:image

↑わかる人にはわかるネタ

 

4:30〜山頂、ご来光!!

f:id:imhni:20180731201433j:image

なんとか渋滞を抜けてご来光に間に合いました!本当の頂上は「お鉢巡り」といってさらに1時間程度登る道がありますが、この時は疲労もピークで時間もなかったので、しばらく頂上の余韻を楽しんだ後で下山しました。

 

9:00〜五合目、下山完了!!

頂上より4時間程度で五合目まで下山しました。

下りは登りと異なり砂地が続くので、また違ったコツが必要になります。

 

その後、またシャトルバスで駐車場まで移動し、温泉に寄り道した後、新潟へ帰りました。

 

嫌なものも見ましたが、登山自体は楽しかったです!

次は別のルートから頂上を目指してみたいと思います!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

f:id:imhni:20180731204954p:image

富士山に登ろう(準備編)

f:id:imhni:20180725223212p:image

 

こんにちは!金曜日です!!٩( 'ω' )و

さて、突然ですが、皆さんは富士山に登ったことはありますか?

私は大学時代に2回と社会人になってから1回ほどあります。

 

今回、また富士山に登ってみたいなと思いましたので、自分自身の確認と宣伝の意味を込めて記事にしてみました!

今日は準備編として、私が以前富士登山の際に持っていったものを紹介したいと思います!!

 

①ザック

f:id:imhni:20180725223427j:image

かばんです。これがないと登山は出来ないと言っても過言ではありません(たまに手ぶらの人もいますが…)。大きさは30Lもあれば十分かと思います。雨対策にザックカバーもあるといざという時に助かります。

 

②登山靴

f:id:imhni:20180725223659j:image

当たり前のことですが、富士山は岩場や砂地が多くあります。中にはスニーカーやサンダルで登られる人もいますが、やはりおすすめは出来ません。登山は足が命なので、しっかりとした登山用の靴を選びましょう。

 

③雨具・防寒具

f:id:imhni:20180725224031j:image

富士山は標高が高い山なので、五合目の気温が30度でも頂上の気温が5度なんてこともざらにあります。「寒すぎてご来光どころじゃない」なんてことも…。暑ければ脱げばいいだけなので、しっかりと防寒・防水をしましょう。

 

④インナー

f:id:imhni:20180725224340j:image

これと合わせてもう1枚くらい薄手のものを雨具や防寒具の下に着ます。体温調節の為に必要です。あと、登山中は知らず知らずのうちにかなり汗をかいているので、すぐに乾く素材のものを着ることが重要です。

 

⑤靴下・手袋・帽子など

f:id:imhni:20180725224929j:image

靴下はビジネス用の薄手の靴下ではなく、登山用の生地が厚めのものを履きます。

手袋は軍手でも代用できますが、防水タイプのものがあった方がもしもの時に対応できます。

帽子は日除けに使います。私は帽子の代わりに画像のような目出し帽やタオルを帽子代わりにしていました。

 

⑥携行食・水筒・ヘッドライトなど

f:id:imhni:20180725225403j:image

携行食は手軽に栄養補給ができるミニ羊羹などが重宝します。ただ、富士山は山小屋も多いのでそちらで食料を買うこともできます。

水筒には水やお茶などをいれて行きました。2Lもあるとちょうど良いかと思います。飲み物は食料と同じく山小屋で購入できます。

ヘッドライトは夜に登山する場合に必須です。足下や進路を照らします。

 

⑦着替え類など

f:id:imhni:20180725225951j:image

下山した際、服に大量の汗や汚れがついているので着替えを持っていくことをおすすめします。登山帰りに温泉に立ち寄る際など、身軽な格好の方が楽ですし。私は一応毎回持っていきますが、パンツはどうでしょうかね笑

 

さて、準備するものはこれくらいです。

あとは常備薬やゴミ袋、山頂までのルートが書かれた地図やトイレ用の小銭があるとよいと思います。

携帯酸素は気休めなので入りません。ゆっくりめに登って、空気が薄いなと感じたら深呼吸をしましょう!

 

次回がいよいよ登山編となります。

また次の記事でお会いしましょう!( ^_^)/~~~