読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を取り戻すまで。

『バットマン』と『アイアンマン』の人間性について

f:id:imhni:20160809021926j:plain 

 

今週のお題「映画の夏」

 

 

こんにちは、絶賛夏バテ中のぺんぎんです。

 

今週のお題は、「映画の夏」ということで映画について。

本当は『シン・ゴジラ』について書こうと思っていたのだけれども

まだ行けていないので、今回は自分の好きな作品を紹介します。

=====【※ネタバレ注意!!】=====

 

さて、タイトルに挙げているヒーローですが、

アメコミ(アメリカンコミック)を代表する二人です。

どちらも映画化され、日本でも人気の高いアメコミヒーローです。

 

バットマン」は、本名ブルース・ウェイン。人間。

昼は大富豪の会社経営者、夜は蝙蝠の恰好でクライムファイターをしています。

映画作品については、クリスチャン・ベールが出演した

ダークナイト』シリーズが一番有名なのではないでしょうか。

(ちなみに、このブログのタイトルもこの作品群から拝借しています)

 

「アイアンマン」は、本名トニー・スターク。人間。

戦争兵器の根絶のために戦う会社社長であり、天才メカニックでもあります。

映画作品については、ロバート・ダウニー・ジュニアが出演した

『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』が有名だと思います。

 

私はこの二人のヒーローが大好きです。

なぜこの二人のヒーローがこんなにも魅力的なのか、

それは彼らの持つ「弱さ」にあります。

 

アメコミの世界には彼ら以上のパワーを持った敵や味方が登場します。

例えば、バットマンでは「スーパーマン」。もはや説明不要でしょうか。

異星人でありながら、地球人の味方をする全知全能のヒーロー。

それがスーパーマンです。

上映された『バットマンvsスーパーマン』でもその強さはいかんなく発揮されました。

恐らくアメコミ界でも(主役)最強候補です。

この映画では、ある策略から二人は敵対し、ぶつかりあうことになるのですが、

当然、中の人が普通の人間であるバットマンは正攻法では勝てません。

ここはよく上映前にネットでも話題になっていたところです。

作中でも、惑星一つを破壊できるスーパーマンに対策を練るのかと思いきや、

筋トレルームに籠ったブルースが突然タイヤなんかハンマーで叩き始めて、

「コイツ、本当にやる気あるんか」とか思った人も多いはず。

 

アイアンマンについても同じく、彼よりも強力なキャラクターが出てきます。

特に『アベンジャーズ』では、超人ヒーローチームを結成するという目的で、

超人的な肉体を持った盾男「キャプテンアメリカ」や緑の怒れる巨人「ハルク」、

雷神「ソー」などが出てきます。

 

バットマンやアイアンマンは最新鋭の武器や明晰な頭脳を持っていますが、

基本的な能力では彼らには一歩劣るというポジションとなっています。

 

しかし、それゆえに彼らは持てる力をフルに使って勝とうとします。

先に紹介した映画で言えば、

バットマンは独自のルートで入手したスーパーマンの弱点を使って優位に立ちます。

アイアンマンは専用のアーマーを装備することで彼らに匹敵する存在となります。

腕力ではなく工夫や知恵を使って戦う、何とも人間らしいヒーローであると言えます。

 

また、彼らのメンタリティにも注目するところがあります。

先にあげたスーパーヒーローたちは作中で思い悩むというシーンは少なく、

アイアンマン側の作品である『シビルウォー』では、

敵を追い詰めたために爆弾で街に大きな被害が出てしまい批難されたことに対し、

リーダーのキャプテンアメリカは、大勢を救うためには多少の被害は仕方がない、

コラテラルダメージを主張し、結構ドライな姿勢を見せます。

(これにはキャプテンが元々軍人であることや考え方の違いなどもありますが)

 

それに対して彼らのメンタルは決して強くなく、等身大の人間として描かれています。

バットマンは両親の死のトラウマを抱え、恋人も失い、自暴自棄に陥ります。

アイアンマンは異世界からの襲撃によりPTSDに陥り、不眠症になります。

 

これら精神的な弱さや脆さも彼らの魅力の一つだと私は思います。

人間という弱い存在であるがゆえに苦しみ、悩み、もがく。

だからこそ、同じように苦しむ人の痛みがわかるのではないでしょうか。

そんな等身大の人間臭さがあるヒーローが私は好きなのです。

(と言っても、桁外れな財力や頭脳など、十分人間離れしてはいますが)

 

バットマンもアイアンマンも単独作品の予定は無いようですが、

関連作品は引き続き制作されるようです。

また、演者を変えて作品がリブートされています。

 

アメコミ作品には様々なヒーローやヴィランがいます。

映画の楽しみ方や考え方もそれぞれだと思いますが、

このブログを見て少しでも彼らや映画に興味をもっていただけたら幸いです。

 

さて、映画の続きを観るぞー!!

 

 

【紹介した作品および関連作品】

バットマン登場作品

 ・『バットマンビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイトライジング』

 ・『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』

○アイアンマン登場作品

 ・『アイアンマン』『アイアンマン2』『アイアンマン3

 ・『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

 ・『シビルウォー/キャプテン・アメリカ

 

 

ぺんぎん