自分的2016年映画鑑賞メモ~その④(完)~
自分的2016年映画鑑賞メモ~その④(完)~
(評価:最高☆5>☆4>☆3>☆2>☆1最低)
76.『テラフォーマーズ』(2016)…☆2
作品に対する愛が感じられない。これが日本の実写化映画の限界。
77.『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)…☆4
監督マーティン・スコセッシ。主演レオナルド・ディカプリオ。
スピード感とテンポが良く、「fuck」を506回連発するお上品な映画。
78.『マイレージ、マイライフ』(2009)…☆4
監督ジェイソン・ライトマン。主演ジョージ・クルーニー。
社会派映画に見せかけた失恋映画。ジョージ・クルーニーの人生にも影響か。
79.『ホリデイ』(2006)…☆3
監督ナンシー・マイヤーズ。主演キャメロン・ディアス。
「ホーム・エクスチェンジ」を題材にしている。展開がファンタジー過ぎる。
80.『イン・ハー・シューズ』(2005)…☆3
監督カーティス・ハンソン。主演キャメロン・ディアス。
「彼女の立場になって」。前半は全面的に不愉快、後半はきちんと収束する。
81.『七人の侍』(1954)…☆5
説明不要、往年の名作。ただし、音声は聞き取りづらい。
82.『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(2010)…☆3
「仮面ライダーW」の劇場版。一作目ではなくこの作品から観てしまった…。
83.『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014)…☆3
平たく言えば失恋映画。序盤のほのぼの路線の方がうけたのではなかろうか。
84.『プラダを着た悪魔』(2006)…☆4
監督デヴィッド・フランクル。主演アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ。
この映画であくまで男性はおまけだが、仕事や人生とは何かを訴えかける良作。
85.『パージ』(2013)…☆2
監督ジェームズ・デモナコ。主演イーサン・ホーク。
アナーキーの方は面白かったのだが、こちらは駄作。設定だけの作品。
86.『ピクセル』(2015)…☆3
87.『ほしのこえ』(2002)…☆2
オリジナル版では監督自ら声優を担当。せつないだけの映画。
88.『君の名は。』(2016)…☆5
新海誠監督最高傑作(自分評)。RADWIMPSが合うかどうか。
89.『雲のむこう、約束の場所』(2004)…☆2
いわゆる世界系作品。なぜか笠原という登場人物に嫌悪感を覚える。
90.『言の葉の庭』(2013)…☆4
映像美が素晴らしい。話もすっきりとまとまっている。
91.『セッション』(2014)…☆5
監督デミアン・チャゼル。主演マイルズ・テラー、J・K・シモンズ。
音楽という武器を使った戦いという感じ。熱い作品を観たいならコレ!
92.『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)…☆4
監督ジェームズ・ワン。主演ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー。
敵に魅力は感じなかったが、仲間は全体的に魅力的。ポールに捧ぐ。
93.『あと1センチの恋』(2014)…☆3
監督クリスチャン・ディッター。主演リリー・コリンズ。
恋愛映画。登場人物の頭は皆お花畑だが、作中の音楽や使い方は良い。
94.『そこのみにて光輝く』(2014)…☆4
重暗いストーリーに菅田将暉が清涼剤。池脇千鶴はどこかでみたような演技。
95.『ファイト・クラブ』(1999)…☆5
監督デヴィッド・フィンチャー。主演エドワード・ノートン、ブラッド・ピット。
やはりタイラー・ダーデンはカリスマ性はスゴイ。ジョーカー的な役。
96.『この世界の片隅に』(2016)…☆3
監督片渕須直。主演(キャスト)のん。
原作はこうの史代の漫画作品。絶賛されているが、自分には合わなかった。
97.『おおかみこどもの雨と雪』(2012)…☆4
キャラデザは貞本義行。おおかみこども云々よりも、主人公が超人だった。
98.『私をスキーに連れてって』(1987)…☆5
娯楽映画の見本ともいえる作品。登場人物も皆個性豊かで、嫌味がない。
99.『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)…☆4
監督ギャレス・エドワーズ。主演フェリシティ・ジョーンズ。
こっちの方がよっぽどスーサイド・スクワッド。「ローグ2」に期待。
100.未定
ぺんぎん