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夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を取り戻すまで。

残業が減らないワケ

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 新年度が始まって2週間になるが、既に上司の超勤が40時間に到達しそうでオラワクワクすっぞ!自分は新入社員でまだやることもないので(というか放置中)、定時に上がっているがこの状況を見るとこの先がかなり不安になってくる。

 

 そして昨日、この超勤の原因が少しわかった出来事があった。

 身バレを避けるため詳細は省くが、私の勤めている会社では新年度に他社に新しく入社してくる社員に対してある営業活動を行っている。内容は新入社員の前で説明を行い、ある制度に加入してもらうというもの。

 んで、その会議が昨日あったのだが、んまー諸々の内容が薄いのよね。加入の説明は口頭、申し込みを書面で行っているらしいのだが、明らかに時代に合っていない。パソコンやスマホのネットとかでやった方が初期コストはかかっても人件費削減やペーパーレスでチャラでなると思うのだが。それこそ平成生まれの新入社員ならパソコンやスマホと共に育った世代だから紙よりもネットの方が取っ付き易いはずだと思うのだが。

 しかし、そういう意見は会議の際には一切挙がらない。自分も言わない(というか、言えない。関わりたくないから)。もちろん、会議は結論ありきで進行するものだから突発的な意見は出ないのかもしれない。しかし、誰もそういったことを考えつかないこと自体がおかしい。

 

 本題に戻ろう。そこで感じたのは彼らはあくまでも与えられた仕事に取り組んでいるだけということだ。正直、思考停止とも言える。仕事の制度やフレーム自体を変えようと考えている人間はいない。自分が管理していない上から与えられた仕事をただこなしているだけに過ぎない。だから、残業が減らない。前者は与えられた仕事で、後者は自らが自発的に作り出して管理している仕事だ。これは大きな違いだ。今は「たまたま」仕事があり、忙しく残業をしているが与えられる仕事がいつまでもあるとは限らないのだ(事実、この会社は年々収益が減っている)。

 しかし、後者のように仕事の制度やフレームさえ変えられれば、作業効率は上昇し、他の新しい仕事もできるようになる。今回のことで言えば、口頭や書面と併用して申し込みをネットで行わせることによって書類の不備や説明を行う外交員は最低限で済むようになる。そうなれば、その分の時間や予算を他に回すことができるようになる。

 もちろん、新しい事業に手を出せばまた新しい仕事は増えるかもしれない。しかし、仕事をフレーム単位で一つ一つ効率化することによって、必ずしもその人でなければならないというような熟練を要する業務は減り、互換性のある人材配置ができるようになる為、トータルでの負担は軽くなる(それにも議論の余地はあるが)。よって、残業は確実に減る。

 

 

 ちなみに、仕事で酒も煙草もやらないと言ったら、別々の人から人生の半分を損していると言われたのだが、どうやら自分の人生の価値は消滅していたらしい。