アカルイミライ
こんにちは、金曜日です!
久しぶりにお題に乗っかろうと思います!
あくまで私の頭の整理で「オチなし」なので悪しからず笑
さて、2019年現在、私は4社目の会社に在籍しています。
つまり、大学を卒業して就職してから3回転職を行ったということです。
私の年齢が現在31歳なので、年齢の平均からすると転職回数は多いと言えそうです。
転職した理由はその時によって異なります。
1社目は、営業をしていましたが、ノルマがキツ過ぎて辞めてしまいました。
私に仕事の適正がなかったこととバリバリ営業系の会社で私の性格に合っていなかったこともあって、辞めて良かったと思っています。
2社目は、仕事自体はとてもやりがいを感じていましたが、給料が安く、当時は上を目指したいという思いがあったので退職しました。
今思えば、給料はその内に上がる可能性もあったので辞めなければよかったとちょっと後悔しています。
当時の私は、「若かった」というよりは、思慮が浅く、ただの「未熟者」でした。
3社目(前職)は、保険の仕事をしていたのですが、担当の保険会社の人とのやりとりが上手く出来ず、また、会社の人間関係というか労働環境も悪かったので、1年で見切りをつけて辞めました。
この会社に入社する前に働いていない期間が1年もあったので、焦って入社したという事情もありました。
そして、4社目(現職)は、まだ務めています。
「まだ」というところが怪しいところです笑
前職と比べて給料が上がったり、福利厚生が良かったり、今の仕事は決して悪い仕事ではないですが、自分がやりたかった仕事ではなく、また、これから先も自分がやりたい仕事を出来る見込みは今のところありません。
なので、今すぐにではないですが、いつかはまた転職をすると思います。
自分でも思うのですが、割と転職することが癖になっています。
というか、転職に対するハードルが低いとも言えます。
どうせ企業の体質は変わらないし、嫌なら辞めるということも選択肢の一つであるという考え方です。
ただ、私自身の年齢が転職しやすいと言われている20代ではもうないので、これから先の転職はかなりハードになると思います。
これだけの転職を繰り返して、転職の根本的な理由でもありますが、私に足りなかったものは、激務を耐える忍耐力でも業務知識を吸収する勤勉さでも同僚と上手くやっていくコミュニケーション力でもなく、それはしっかりとした将来に対しての「自己分析」だったのだと思いました。
「自分が何をやりたいのか」という判断基準や軸がないので、就職や転職に対していつもブレてしまう自分がいました。
「やりたいこと」よりも「できること」をと思っていましたが、それは私にとっては間違った選択でした。
私にとって一番必要だったことは、仕事の中で「自己実現」ができることだったのです。
その為には、しっかりと自己分析をしなければ、真に自分のやりたいことは見えてきません。
私は自分に言い訳し、真剣に考えることを辞め、怠ってきました。
確かに自分に出来ることがまず第一だと考える方もいるかとは思いますが、私の場合は、自分の興味や関心がある仕事でなければならないと感じました。
また、興味や関心がある仕事ならば、パフォーマンスも十分に発揮できるということもわかりました。
ここまで長々と私の赤裸々な職務経歴や仕事に対しての価値観を話ししてきましたが、結局何が言いたいのかと言うと、「自分の好きなことをやれ」ということです。
今の仕事でも別の仕事でも、自分を誤魔化しながら定年まで働き続けるのはしんどいことです。
転職が多いとか少ないとかということが問題ではありません。
自分のやりたいことがわからない、やれていないということが問題なのです。
やりたいことがやれていないと結局、転職を繰り返すだけで、不幸になるのは自分自身です。
幸せになりたいのなら、きちんと自分と正直に向き合ってみようということです。
未来は突然出現するものではありません。
私が長い時間をかけて、数々の失敗や挫折を繰り返してようやく気がついたように、過去から現在までの積み重ねが未来に現れるのです。
つまり、未来を変えたいのならば今を変えるしかありません。
また、その答えは過去から導き出されるものです。
これらは全て当たり前のことですが。
この記事は未来の私が見返した時に少しでも今の理想に近づいているようにとの思いで書きました。
また、未来の自分に対しての意思表明でもあります。
…という訳で、絶対に叶えたい将来の目標は2つです。
「35歳までに結婚!そして、自分のやりたい仕事に就く!」です。
頑張るぞ、俺。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
金曜日