夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を手に入れるまで。

気づいてしまった

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昨日、今日と家で仕事を持ち帰ってしていた。

そうでもしないと仕事が終わらないから。

新しい職場に配属されてからの週末はいつもこうだ。

残業するっていう手もあるが、残業は基本しない主義なのでやらない。

平日にやるっていう作戦もあったがダメだった。

疲れてて出来ない。

だから、休みにやる。

しかし、先週、使っていたパソコンが壊れてしまった。

なので、家で仕事が出来なくなってしまった。

それでも仕事は終わらないので、ネットカフェのパソコンで仕事をしていた。

だが、あまりにも不便なので、新しくパソコンを買うことにした。

新しいのはお金がかかるから中古のやつにした。

それで届いたはいいが、確認をしていたら写真のようにバックスペースキーが外れていた。

どうやら留め具が折れていたらしい。

さすが中古。

業者に依頼したら交換対応をしてくれるというので、今日送った。

しかし、またパソコンがなくなってしまった。

仕事はやりたくないが、出来なくなってしまうのも大変なことだ。

さて、タイトルのことだが、このままこんな生活をしていてもきっと幸せになれないだろうなということに気づいてしまった。

パソコンを送るために街へ出たら、休日を満喫する人々が溢れていた。

きっと彼らは仕事のことなんて考えてはいないだろう。

自分は同じ場所にいるのに、彼らの仲間ではなかった。

こんなに尽くしても会社は守ってはくれない。

当たり前だろう。

だから、こんな生活をいつまでもしていてはいけない。

抜けださなくてはならない。

人生は会社のためにあるのではない、自分のためにあるのだ。

だから、自分の時間は自分に費やすべきだ。

このままでは何も変わらない。

ただ老いていくだけだ。

老いていくことは置いていくこと、取り残されることでもある。

ここに希望はない。

あるのは疲れきって老いた自分の未来だけだ。

今、変わらなければならない。