夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を手に入れるまで。

その目誰の目

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今日も仕事が終わった。

みんななんでこんなつまらない仕事をやれるんだろう。

正直、早く辞めたいのだが、職歴がボロボロで、今の仕事も1年くらいしかいないので、流石にまだ転職は出来ない。

(前は1年で転職したけどな!)

そんな訳で、仕事中はキリキリとストレスと同居しながら生きている。

禿げそう。

6月に転職セミナーがあるので、行ってみようと思う。

正直、メンタルがボロボロかつ休みも仕事漬けなので、恋愛どころの騒ぎじゃない。

でも、余裕がなくなってからわかったのだが、余暇活動が与える影響はとても大きい。

張り詰めてばかりいるとパフォーマンスは落ちる。

適度な休息こそ仕事効率や能率を高めるのだ。

と、もっともらしいことを言ってみる。

でも、本当に最近は余裕がなくて、自分が自分じゃないみたいだ。

時々自分は誰なんだろうと思うことがある。

その目誰の目。

誰でもいい、自分にはどうすることもできないのだから。

暗い話ばかり書くのもアレだから、さっき、ちょっと散歩してきたら気持ちが良かった。

道路には散歩してる親子や犬を連れた人がいてなんだかほっとした。

薄暗い今の季節は夜祭を感じさせる。

誰とも行ったことはないが、こんな雰囲気なんだろうなと思った。

隣に居てくれること、それは幸せなことなのかもしれない。

今は隣に誰もいないが。

それでも時間は過ぎていく。

過去も未来もなく、今の自分がここにいた。