夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を手に入れるまで。

北へリターンズ①(出発編)

f:id:imhni:20190727064437j:image

今週のお題「夏休み」

 

【①2019年7月10日〜7月11日】

なんとなく北へ行きたいなと思った一年前、私は愛車のスーパーカブ(90cc)で悲願である日本の最北端、宗谷岬へ激走した。

f:id:imhni:20190727065708j:image

※前回の記事を参照

なんとなく北へ⓪(導入編) - 夜明け前が最も暗い

そして、どうせだったら最東端も行ってみたいなと思ったのが今回の旅のきっかけでした。

 

前置きはこの辺にして。

今回は7月10日の夜に出発して、7月16日の昼に帰ってくるというプランで、カブで北海道へ向かいました。

しかし、何ということでしょう!フェリーに乗る直前でバイクのタイヤがパンク!

実を言うと、カブだからということを過信してメンテナンスをサボってました_(:3 」∠)_

10日の出発は泣く泣くキャンセル(T_T)

(この時、深夜にバイクを自宅まで手押しで数kmの距離を歩いたことが旅で一番つらかったです笑)

みんな、出発前にはきちんとバイクのメンテナンスをしよう!お兄さんとの約束だ!!

 

それで次の日、朝一番でバイク屋に駆け込み、パンク修理をしてもらいました。

f:id:imhni:20190727070116j:image

バイク屋の金魚。デカい。

パンク自体はすぐに直ったけれど、何か縁起が悪かったので正直行くのを迷いました。

(実際、今回の旅は色々と大変でした汗)

でも、次の便(小樽行き)に間に合いそうだったので、やっぱり行くことにしました。

f:id:imhni:20190727072001j:image

↑出発時のメーター。

 

急遽、フェリーの予約を取り直し、出航前の新日本フェリーに向かいました。

ちなみに私は新潟に住んでいるので、北海道に(バイクで)行く場合、青森から北海道に渡るか、新潟からフェリーで行くかしていました。

さて、出航の1時間前に到着しました。

f:id:imhni:20190727071259j:image

しかし、順調に乗船できたものの、エンジントラブルで出航が遅れ、結局出航できたのは予定の時刻より2時間後でした(-_-;)

 

小樽に着くのが次の日の早朝なので、船内を探索したりして適当に時間を潰して、明日に備えてその日はすぐに寝ました。波乱の旅が始まろうとしていました…。

f:id:imhni:20190727071809j:image

↑遅い昼食。船内カフェのカレー。

f:id:imhni:20190727072056j:image

↑船内で行われたビンゴ大会。クジ運が絶望的にないので揃いませんでした(>_<)

f:id:imhni:20190727072238j:image

↑船内の自販機。北海道限定のガラナが売ってました。

f:id:imhni:20190727064345j:image

↑フェリーの移動経路。小樽行きは秋田に寄りません。

 

続く