夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を手に入れるまで。

ゴローニャについて

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(雑談です)

皆さんは「ゴローニャ」を知っているだろうか。

ゴローニャとはテレビゲーム「ポケットモンスター」に登場するモンスター(キャラクター)の一種だ。

図鑑の番号は76、タイプはいわ・じめん。

高さは1.4m、重さは300kgもあるらしい。

 

さて、小学生だった当時の私にとって幻のポケモンはミュウなんかではなく、ゴローニャだった。

なぜなら、ゴローニャは野生には出て来ず、また、ゴローニャを使うトレーナーも出て来ないからだ。

このゴローニャというポケモンは通常のポケモンのように別のポケモンと戦わせて経験値を得て進化をさせるのではなく、「通信進化」という他の人とポケモンを交換することによって進化するという特別なポケモンなのである。

しかしながら、なぜかこのゴローニャは通常ストーリーには一切登場しない。

同じく通信で進化するポケモンは、フーディンはナツメが、カイリキーはシバが、ゲンガーはキクコがそれぞれ使用するのにだ。

つまり、普通にプレーしていても出会うことのできないポケモンなのだ。

しかも、ゴローニャに関する情報はゲームの中で全くと言っていいほど出てこない。

ポケモン図鑑でゴローン(ゴローニャの進化前)と次のポケモンの間を推理するしかない。

当時、私の家にはパソコンはなく、インターネットも現在ほど発達していなかったから、ゴローニャに関する情報を得ることは難しかった。

さらに言えば、ゴローニャを使うには二つのハードルがあり、①は友達からその進化方法の情報を得ることであり、②はゴローニャを交換してくれる友達を探すことであったが、そのどちらも私にはハードルが高過ぎた。

幼少期から友達がいなかった私にとって、ゴローニャはまさに幻のポケモンであり、そして、友達を象徴するポケモンでもあった。

 

この度、初代ポケモンニンテンドースイッチでリメイクされると聞く。

今は昔とは違い情報が溢れている。

インターネットを使えば、ゴローニャのことなどすぐに調べられるだろう。

ゴローニャを使うトレーナーも増えるだろう。

是非今の子供たちにはあの時果たせなかった私の夢を叶えて欲しい。

日の目をみるゴローニャの顔はきっと笑顔だと思う。

そして、思う存分大爆発※して欲しい。

ゴローニャの得意技。相手に大ダメージを与えるが、自分も戦闘不能になる。

そんなゴローニャに思いを馳せる10月末であった。

普通とは

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普通とは何か。

昔は普通を目指していた。

普通の幸せ、普通の暮らし、普通の夢。

でも、いつからか自分が普通ではないことに気がついた。

普通というよりは一般的ではないといった方がいいのかもしれない。

例えば仕事なんかは転職歴が多いから、まず普通のアドバイスは役に立たない。

普通ではないから、(自分の中で理由があったとしても)理解されない。

普通ではない人はいつも異常と見なされ、疎外されてしまう。

普通ではない私はいつからか人に理解されることを諦めてしまった。

愚痴が言いたい訳ではない。

全ては自己責任だし、誰が悪い訳でもない。

ただ、普通ではないことは生きづらいことだ。

普通ではないことは孤独なことだ。

もし普通ではないことが理解されて、個性と見なされたらそれはとても幸せなことだ。

しかし、それは少数だ。

みんながそうなるとは限らない。

私は普通ではないことは良いことでも悪いことでもあると思う。

だが、今は悪いことの方に目がいってしまう。

今のところ、この苦しみから逃れる方法を私は知らない。

いつかこの息苦しさが、普通ではないことが楽になる日がやってくる、そう信じたい。

ぐだぐだと書いてしまったが、私はまだ諦めたくはないのだ。

どんなに普通じゃなくても、私は私のこの不器用な性格が好きだし、それを受け入れて生きていくしかないのだから。

私が頼れるのはこの頼りない私しかいないのだから。

まだ終わらない。

終わらせることはできるけど。

終わりがくるその時まで精一杯人生を生きたいじゃないか。

今は人生をすり減らしながら生きているけど、失った分だけ何かを得ていたいのだ。

私は欲深いから。

そう思いながら生きている。

死んでるように生きたくない。

生きることは熱を帯びることで、情熱こそが生きることなんだ。

そこには普通なんて概念は関係がない。

普通を超えて、生きていたい。

私はそう思う。

山口県とわたし

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今週のお題「最近おいしかったもの」

 

こんにちは、金曜日です。

実は今、新潟に帰る新幹線の中からこのブログを書いています。

先日の病み上がりから数日後、山口県へ仕事で出張の予定があり、山口へ行き、今日がその帰りの日でした。

今回は今週のお題について、山口県で食べた美味しかったものをテキトーに紹介します。

 

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まず、出張1日目に食べた瓦そば。

瓦そばは山口県の名物で、熱々の瓦を器にした焼きそばです。

麺を専用のスープにつけて食べます。

私は新山口駅の駅中のお店でいただきました。

お値段は名物らしく高めですが、見た目も味も良かったです。

 

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2日目の昼食で食べた塩唐揚げ定食。

瓦そばを食べた同じ系列店で食事をしました。瓦そば以外も食べたくて笑

お店は割り箸の袋に書いてありますが、今回は湯田温泉の店舗でいただきました。

こちらも美味しかったです。

 

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これは3日目のホテルで食べた朝食です。

和食だったんですが、洋食が食べたい気分だったので、オレンジジュースやパンでささやかに反抗しています笑

 

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3日目の夕食で食べた回鍋肉定食です。

下関に行ったんですが、流石に名物のふぐ(下関では「ふく」)には手が出せなくて、泊まったホテルの近くのお店でいただきました。

下関では有名なコリアンタウンで食べたんですが、なぜか中華料理笑

でも、山口県での出張で一番美味しかったので私は全然ありです笑

 

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4日目最終日、仕事が終わったので秋芳洞へ観光に行った時に食べたごぼう麺です。

ごぼう麺と名乗っていますが、実際はうどんに揚げごぼうと豚肉を乗せたものです。

秋芳洞の(お土産店の?)名物らしくプッシュされていました。美味しでした。

 

出張は意味不明でしたが、食は色々な美味しいものが食べられて良かったです。

皆さんも是非山口県へ行ってみてはいかがでしょうか?良いところでした!

 

ではまた、次の記事で。

体調不良と七連勤

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こんにちは、金曜日です。

実は最近まで床に伏せっていました。

原因は不明ですが、お医者さんによると風邪が悪化したものであるらしいです。

私の場合、仕事から帰ってきた時に「怠いなぁ」と何となく熱を測ったら38℃あって、とりあえず薬を飲んで寝たんですが、次の朝には37℃に下がっていたのと、急ぎの案件があったので仕事に行きました。

しかし、これが辛く、体調が悪く過ぎて仕事が出来ず、帰ってきてからもぶり返してしまい、また38℃の熱を出してしまいました。

その次の日はもう無理だと思ったので、午前中休みをもらって病院に行き、薬をもらって飲んだらだいぶ楽になりました。

何より自分の状態がわかって良かったです。

ただ、九連勤の真っ最中だったので、その後普通に出勤して、仕事をしました。

それで昨日、台風の影響で仕事が急遽休みになり、九連勤は七連勤でストップになりました。

今週は体調不良と疲労がダブルパンチで本当に大変でした。

それで何が言いたいのかというと、体調管理を行うことも社会人として「自立」の一つであるということです。

会社の為に働くことは素晴らしいことですが、所詮会社員はソルジャーなので、身体が資本。

身体をダメにしてしまえば、会社の役には立てませんし、何より自分が一番辛いです。

自分が休んで仕事が回らないような会社はそもそもアホですし、もしそうなってもいいように普段から根回ししておくのも手だと思います。

後々のリスクを考えると、体調不良になった場合、休む方が圧倒的にリターンが大きいです。

連勤はどうしようもないので、労基と相談して下さい。

さて、今回のテーマが「わたしの自立」ということで、反面教師になるかと思い、この記事を書いてみました。

皆!体調が悪い時は仕事なんか無視して、今すぐ病院に行こう!!おじさんとの約束だよ!!

お詫び

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こんにちは、金曜日です。

諸事情により、一部の記事を泣く泣く削除しました。

理由はどうかお察し下さいm(_ _)m

せっかくコメントやスターをつけていただいたのに申し訳ありません。

記事は消しても記事を読んでいただいた皆様のことは決して忘れません。

年度始まりから半年が経過し、明日から10月。

消した記事の分、また新しい記事を書きますので引き続きよろしくお願いします_φ(・_・

では、また次回に。