北へリターンズ④(根室編)
今週のお題「夏休み」
【④2019年7月14日】
泊まった宿は素泊りで、昨日の夕食も食べていなかったので、早めに出て朝食を済ませることにしました。ちなみにコンビニで食べました。
さて、朝食も食べたことで、いよいよ旅の目的地である日本の最東端の地「納沙布岬」に出発しました。
…ただ、直接向かっても時間が余るので、寄り道をしながら納沙布岬に向かうことにしました。
まず寄り道をしたのが「開陽台」です。
ここは晴れていれば地球が丸く見えるほど見晴らしのよい展望台で、ライダーの聖地とも呼ばれていますが、ご覧の通り私の雨男パゥワーの霧で何も見えませんでした泣(T ^ T)
でも、おそらく中標津町の方々だと思いますが、そんな中で牛乳やクッキーを配っていて、とてもありがたかったです。
次に向かったのが、「裏摩周展望台」です。
摩周湖には三つの展望台があり、昨日行った展望台もその一つです。まぁ、また霧で何も見えませんでしたが…_(:3 」∠)_
その次に行ったのが「神の子池」です。
ここは写真などでよく紹介されているので、見たことある方もいるのではないでしょうか。
実際、池の水がエメラルドグリーンみたいな色でとても綺麗でした。
ここまで雨は降っていましたが、割と時間的には順調に進んでいたので、行ってみたかった知床に寄ってから納沙布岬に向かうことにしました。
カブを走らせ、まず「オシンコシンの滝」に寄りました。
いやぁ、ここも壮大で良かった。どうやら私は大きくて迫力のあるものが好きなようです。
オシンコシンの滝を後にして、海沿いには行けないので、その途中の「知床峠」を越えて、納沙布岬のある根室方面に行かなければなりませんでした。
やはりまたここでもガスっていて酷い目にあいました汗
↑無事、知床に乗り込みました。
峠を抜け、2時間ほど走らせると根室の街に着きました。納沙布岬はさらにその先にあります。
ちなみに、浮かれていた油断からか途中で一回ガス欠になりました(リザーブで対処しました)笑
野を超え山を超え、そして、いよいよ納沙布岬に到着しました!
いやー、宗谷岬とはまた違った感動がありましたね。
あと、宗谷岬と違うところは、納沙布岬周辺が観光地化していて、割と人が大勢いたことです(休日ということもありますが)。
まだ昼食をとっていなかったので、オホーツクラーメンを食べたり、北方領土を勉強したり、岬周辺を探索しました。
↑火を絶やさないモニュメントや灯台。
そんなこんなしていると割といい時間になったので、宿泊先のホテルがある釧路に向かいました。
釧路には夕方頃に到着し、とりあえずホテルに荷物を置いて、街へ繰り出しました。
釧路ではご当地メニューとして「スパカツ」が有名です。
スパカツは「スパ」ゲッティに「カツ」が乗っている食べ物です。
これはそのスパカツの元祖とも言われるレストラン泉屋で食べたスパカツ(大)です。キツかった…笑
ちょっと食べ過ぎたので、釧路の街をぶらぶらしてお腹を落ち着かせることにしました。
釧路は夕陽が有名な街でもありますが、夜景もとても綺麗でした。
ぶらぶらしてお腹も落ちついてきたので、ホテルに戻り、お風呂に入って寝ました。
いよいよ旅の終わりが近づいてきました…。
↑釧路までのメーター。
続く