夜明け前が最も暗い

何かを失った自分が、新しい自分を手に入れるまで。

北へリターンズ③(網走編)

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今週のお題「夏休み」

 

【③2019年7月13日】

宿泊先のホテルで朝食をがっつり食べてから、帯広の街を後にしました。

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宿がある目的地の中標津町を目指して出発しました。

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↑この日の移動(予定)ルート。

 

まず最初に向かったのが、足寄町にある「オンネトー」です。

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いやぁ、この日も雨男全開のバッチリ雨で正直景色どころじゃありませんでした笑_(:3 」∠)_

 

雨のオンネトーを後にして、次の目的地である「アイヌコタン」に向かいました。

アイヌコタンは阿寒湖のそばにある観光地で、アイヌの暮らしを再現した施設です。

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一番の見所であるアイヌシアターの主な演目(公演)が夜にしかやっておらず、泣く泣く施設の見学だけしてきました(T_T)

↓公式ホームページ

トップページ - 阿寒湖アイヌコタン

アイヌコタンは夜まで営業しているので、絶対に夜に行くことをおすすめします。

 

その後、弟子屈町に向かいました。

まずは「摩周湖」です。

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流石は「霧の」摩周湖、霧で何も見えません(O_O)

 

次に「硫黄山」に行きました。

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これがなかなか良かったですね。期待していなかったということもありますが、壮大な山に霧がかかった硫黄のコントラストは圧倒されました。

あと、先に行った摩周湖の展望台の駐車場は有料なのですが、実はこの硫黄山の駐車場も共通の駐車場になっていてお得な感じでした。

 

さて、硫黄山を後にし、目的地の中標津町に向かおうとしたのですが、道路の看板に「網走」の文字があり、ここで何を思ったのか、私は網走を目指すことにしました。

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しかし、これがいけなかった…。

 

カブを走らせること1時間ほどで目的地である「網走監獄」に着きました。

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いやぁ、ここも良かったです。事前に漫画の『ゴールデンカムイ』を読んでいたので、聖地巡礼みたいな感じで行ったのですが、本当に漫画そのままの風景でした。

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教誨堂もそのままでした(地下はない)。

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↑野田先生のサインもありました。

 

網走監獄を堪能した後、あらためて目的地の中標津町に向かいました。

しかし、この時、スマホのバッテリーはなく(地図アプリで道を調べていたので道がよくわからない)、また、中標津町に向かうにつれて雨も強くなり、しかもガソリンスタンドも何もない道を不安とともにひたすら突き進みました。

雨と暗闇の中を走ること2時間ほどで中標津町に到着しました。

なんとか着いたから良かったものの、流石にヤバかったです汗 私はバカなので、こんなことになりましたが、北海道の広さを舐めてはいけません(教訓)m(_ _)m

この間の写真が全く無いことが私の精神的なヤバさを物語っています笑

 

この日は宿に着くなり、お風呂に入って、夕飯も食べずにすぐに寝ました(というか、飲食店がなかった!)。

 

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中標津町までのメーター。

 

続く